陶芸療法士の心構え
超高齢化、ストレス過多の現代社会のなかで、「陶芸」を通じて社会貢献を行う人材を育成する組織として、日本陶芸療法士協会は設立されました。
介護施設で陶芸教室を行う際に、施設職員様に対しアンケートを実施した結果、リハビリへの効果が期待できるとの回答を多数いただきました。
当協会は、その後行った科学的な検証を基に、より専門性の高い人材を育成・認定していくため、「陶芸療法士」を資格制度化いたしました。
「陶芸療法士」は高齢者や児童、企業で働く従業員など、多くの方のメンタルケアや身体機能向上のサポートを行い、地域社会の活性化を図ることを目的としております。